台湾の町を歩く歩道は二種類あります。
公道の歩道と私道の騎樓です。
騎樓とは、商店街などで、2階建以上の建築物の1階の一部が開放されて歩道になっている建築様式。つまり日除け雨除けの道です。
詳しく調べた事は無いですが、公道ではなく私道と言われています。
以下写真は大道路の南京東路です、全ての道がこんな綺麗に区画されていませんが、現在の台北市の主要幹線道路はこんな感じです。
向かって左から、騎樓、歩道、自転車道、車道です。
上の写真でもおわかりと思いますが、騎樓は私道なので床の段差と床材に統一性が無いです。
下の写真は逆からですが、段差だらけで歩きづらいです。
そして、雨が降ると騎樓は大活躍しますが、人だけが歩く訳ではないです。下の写真のようにバイク置き場と化す所が多いです。
そして、以下から今回の表題「雨の日は歩道を歩きましょう」
の本題の話となりますが、
騎樓の一番の弱点は雨が降ると滑りやすい事です。
店頭の導入部分なので見栄えが良い事が一番のようです。
この辺は、「滑る履物を履く方が悪い」の悪しき中華思想です。
ホテルや百貨店は以下写真の注意看板を置いている所が多いです。
最近は一般的な繁華街にあるビルでも以下写真のように注意看板を出す所が増えました。過去にスリップ事故があったと思います。
つまり、注意看板がある床は100%滑ると思っておいた方が良いです。
そして、雨が降らなくても滑ってしまう騎樓の場所があります。
殆どが飲食店ですが、以下写真のように開店準備中と閉店作業時に騎樓の床に水を流す所が多いです。
結論を言いますと、
雨の日に滑りやすい履物を履かれていましたら、
公道の屋根の無い歩道を歩く事をオススメします。
殆どが滑りにくい床材を使ってます。
但し、油断は禁物です。
無法バイクがお構いなしに自転車道も歩道も走る時があります。
以下写真右のバイクは自転車道を走ってここにいます。
歩道中央の影にいるバイクも歩道を走って停めたばかり。
今年の台北は梅雨入りが遅いです。
これを書いている今6月1日21時頃、雨が降り始めました。
朝も降ってましたから多分、今日から梅雨入りと思います。
これから端午節(今年は6月18日)か夏至(今年は6月21日)まで雨が降り続く日が増えると思います。
気温も20度近くまで下がる日もあると思います。
これから台北にいらっしゃる予定の方々(゜o゜)
くれぐれも気をつけて下さい。
今回のは、いかがでした?
さて、お相手の欲しい日本人成人男性諸君(=゚ω゚)ノ
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