収驚儀式は、私はこのブログやFBページに時々取り上げてます。
台湾の民間信仰の中で奇妙で個性的な風習ですが、儀式を体験する難易度は低いです。行って少し並んで自分の名前を告げるだけです。無料ですので、毎日沢山の人が儀式を受けます。台湾人の日常生活を肌で感じられるのでオススメです。
ただし、行天宮は台湾では珍しく、規律を重んじる厳格な寺です。
注意書きを読んでそれを遵守しないと注意されます。
並んでいる時は、携帯電話の使用も同行者との雑談も不可です。
儀式の受け方は台北ナビさんの記事「行天宮」をお読み下さい。
今回は収驚儀式が終わってからの事を書きます。
かなり地域密着情報です。台北ナビさんの記事にも載っていません。
儀式が終わったらすぐに境内から出てはいけません。
30分間は境内に留まるのです。
戻して頂いた魂を落ち着かせるためらしいです。
皆、壁側の長椅子に座り時を待ちます。
そして、境内から出たら、魂が長く体内に留まっていて欲しい願いを込めて麺線を食べます。
寺廟の付近には、麺線屋がたいていあります。
収驚だけではなく、家内安全、商売繁盛等の様々な祈願でも、祈願後それらの祈願が長く続いて欲しい願いを込めて麺線を食べます。
そう言う理由で、ある訳です。
全部の台湾人がそうしている訳ではなく
信仰心の強い台湾人はそうされます。
悪く無い儀式でしょ?
行天宮に来ておみくじや占いも良いですが、この儀式もお試しあれ。
今回のは、いかがでした?
さて、お相手の欲しい日本人成人男性諸君(=゚ω゚)ノ
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