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拜拜 士林慈誠宮編

新たな試みです。

中條クラブFace Bookページと連動させてみました。

このブログの文面は実際にデートしている感じの会話形式、

で、時々解説を入れました。

設定は、士林夜市を食べ歩き等でブラブラ

では開演です。

ここは、士林夜市の大南路、士林慈誠宮前付近。  

裏通りで狭い道ですが休日は人で大混雑します。

士林慈誠宮の香炉前からの風景

台湾料理を堪能して、食後の散歩中での出来事となります。

㊚「あれェ!こんな所で映画を上映してる??(上の写真)」

「これは神様の誕生日のお祝いで、神様にお見せしているのよ。

  台湾で拜拜(参拝)した事あります?」

㊚「ない。してみたいけど、今、夜9時頃だけど、出来るの?」

「宮によって違うけど、ここは夜10時まで。拜拜してみます?」

㊚「O.K.拜拜しよう」

解説:慈誠宮は、祀っている神様の誕生日には映画を上映します。

冗談抜きに神様にお見せするためです。

祝い方は宮によって違います。

この日は廣澤尊王の誕生日。

ここは門口に案内看板が出ます。これも宮によって違います。

「じゃ、バースデープレゼントのお供え物を買いに行こ。」

「廣澤尊王様は甘党なの^ ^ ここの蛋糕(スポンジケーキ)、

  美味しいんだよ。朝食になるでしょ?」

㊚「お供え物を持って帰って良いの?」

「良いんだよ」

「黃金起司口味蛋糕(黄金チーズ味スポンジケーキ)」

解説:参拝終了後、お供え物は、全てではないですが、

   たいてい持って帰って食べ物は食べる事ができます。

   私見ですが、何故か神様達は甘党が多いんです^ ^。

   この辺は自分達が食べたいからの口実かなぁ~と思います。

   お供え物は、この蛋糕で無くともよろしいです。

   又、お供え物自体無くても、拜拜は出来ます。

   拜拜は神様の誕生日以外でも、いつでも出来ます。

   正式な神様の誕生日の拜拜をお伝えするために

   記事に載せました。

   それと、写真の店『源味本鋪古早味現烤蛋糕 』は、

RocketNews24に取り上げられた店で、慈誠宮の付近です。

   「台湾に来たくなる」ネタな訳です(^_−)−

では、本題です。

慈誠宮本堂 主神「天上聖母」

「じゃ、拜拜しましょう

  まず、買ってきた蛋糕をお供えします。

  で、拜拜セットを買います。拜拜料=お賽銭みたいな感じ。

  金額の決まりはないけど、普通50~100元。

  ここは、1セットは線香10本と金紙1束で50

  作法と手順は実際に拜拜しながら教えますね。ついて来て」

左下が線香 右下が金紙

「ここ金亭(下の写真)で金紙を焼いて終了」

㊚「厳粛な気持ちになるね、悪くなかったよ」

「では、拜拜終わったら、最後の締めの儀式をしよ」

㊚「どんな事するの?」

続きは、Face Bookページを御覧ください(^_−)−ネ

最近は、だいたい毎日、写真1枚投稿してます。

台湾に来たくなるワクワク、ドキドキ物です。

解説:近年、台湾は環境問題がうるさくなり、

   個人では燒金紙が出来なくなった寺や宮が増えてます。

   燒金紙自体は無くなっていませんが、管理側が燃やします。

   燒香もしかり、本数が減ったり完全に無くした所もあります。

   私は台湾文化の消滅と思います、味気ない話です。

   ここ慈誠宮は、今は燒香も燒金紙も健在です。

   でも、いつかは消えるかもしれません。

   士林夜市にいらした時に、旅の安全や様々な祈願に、

   お線香を使った台湾独特の参拝をして行って頂きたいです。

熱く語ってしまいました(*´ェ`*)不好意思。

長文をお読み頂き、誠に有難うございます。

いかがでした?

長編にするか?色々なパターンにするか?

今思案中です。

今回の皆様の反応次第です(^_−)−☆

 
 
 

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